Soccer U-18 / mizuiro project

今日は、最近のサッカーの傾向について私見を書きたいと思います。

香川の活躍によってブンデスリーガ好きな人
バルサ・レアルを見たくてスペインサッカー派の人
今年はプレミアの香川を見ている人が多いのでは？
私もその一人で、テレビに釘付けです。

ここ数年、ワールドスタンダードが大きく変わっていると思います。

フィジカル能力の高いブンデスリーガの上位チームにテクニカルな細い選手が非常に多くなってます。
現在他のリーグに移籍した選手もいますが、
エジル・ミュラー・シャヒン・香川　等
２０１２年は清武・乾も大活躍中。
ここ数年のドルトムントは、今までのドイツのサッカーではなかった。

今年の注目は、何といってもプレミアリーグ
いままで４－４－２でフィジカル色が強いリーグに
ベンゲルがパスサッカーを持ち込み
ロシツキーが大活躍・つづいてセスク。
なかなか広がりを見せなかったけど
多くのチームが狭いエリアを崩せる選手を置くようになった。
マンCでシルバが大活躍し、
リヴァプールがシャヒンを
チェルシーがアザールを
そしてマンUが香川を獲った。
CLでプレミアチームが活躍しそうだし、
バルサに勝つチームが出てくるのか？
非常に楽しみです。

日本の２種（高校年代）も大きく変わってきています。
どのチームもビルドアップを大切にしています。
当然ミスも出ますが、スタイルを突き通すチームがほとんど。

ビルドアップオーガナイズ
ボール奪取のコンセプト
攻守切り替えのチーム戦術　等が非常に問われます。
丁寧にいいトレーニングをして試合に臨まないといい結果も出せません。

中学年代のサッカーも大きく変わりつつあります。
我々コーチも日々勉強ですね。

すぎやま